AmazonS3とiOS間でファイルをやりとりする(その1)
お久しぶりです。
AmazonにS3っていうストレージサービスがあるんですが、それをiOSで使う機会があったのでメモしておきます。
準備
・AWSアカウント
・AWS iOS SDK
・AWSアカウントのアクセスキー
参考文献:http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1203/09/news120_2.html
Exceptionを発生させないようにする
How Not to Throw Exceptions with the AWS SDK for iOS - https://mobile.awsblog.com/post/Tx2PZV371MJJHUG/How-Not-to-Throw-Exceptions-with-the-AWS-SDK-for-iOS
で、どうやらiOSにおいては、Exceptionはユーザー体験に影響をおよぼすところでは使われない模様です。(Facebook SDKの場合も、NSErrorのポインタ渡してごにょるって操作してた)
iPhoneアプリの通信エラー処理を考える - iOS Advent Calendar 2011 - ninjinkun's diary
というわけで、AWSのブログのように、Exception投げないでね設定をしておきましょう。
Amazon S3の簡単な説明
こちらの7ページ目を参考にすると、バケットを作ってそこにオブジェクトを置いていく感じになります。
S3 iOS SDKにはバケットを作るAPIもあるのですが、ユーザーにそれはさせなくて良いという判断で、バケットだけは先にコチラで作って置きます。
なので、次に説明するアップロード、ダウンロードのフローチャートは、バケットが既に用意されていることを前提に書いてます。
ファイルアップロード、ダウンロードのフローチャート
シンプル!
次回はサンプルコードを載せます。